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遍照寺(へんじょうじ)は、栃木県真岡市にある真言宗智山派の寺院。山号は如意山。本尊は金剛界大日如来。開基(創立者)は足利基氏〔如意山寶珠院 遍照寺略縁起 〕。 == 歴史 == 暦応年間(1338年 - 1339年)足利基氏〔如意山寶珠院 遍照寺略縁起 〕が京都醍醐寺三宝院門跡菅宮から菊花ご紋章と「如意山寶珠院遍照寺」の寺号を賜り、室町幕府足利尊氏の護守僧三宝院賢俊僧正によって中村城 茅堤に開山し、官寺と呼ばれ、通称「関北霊場中村大師」と命名された。 天文年間(1532年 - 1555年)頃、城主中村時長が中興開基となり、現在地付近に移転。 永禄元年(1558年)遍照寺焼亡。2代将軍足利義詮の寄進の五重塔や大門、山門など7堂伽藍が焼失。 天正年間(1573年 - 1592年)に現在地に再建。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遍照寺 (真岡市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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